オンライン研修

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マーケティング(営業、販促、新事業創出、新商品創出)やマネージメント(リーダーシップ)など、さまざまな企業研修に対応しております。

 

特に「マーケティング実践研修」では多くの企業から「これまでのすべての研修の中で最も成果が出せた」と高い評価をいただいております。

 

 

マーケティング実践研修の事例

 

1.概要

 

この研修では「企業内ベンチャーの起業」の疑似体験を通して、新事業・新商品の企画・開発・上市・拡販の方法等について実践的に学ぶことができます。

 

またこの研修ではリアルな新事業提案に結び付けることも可能です。

 

2.参加人数

 

1チーム5名のチームを3チーム、合計15名で行う研修です。

 

3.日程

 

9時〜5時で2日間を予定しております。
1名1台のパソコンでログインしていただきます。
在宅からの参加も大丈夫です。

 

4.ストーリーボード

 

架空のバックストーリーを元に進行するゲームのような研修です。この仕組みにより参加者はよりリアルに2日間の研修に参加していただけます。

 

【ストーリーボード例】

 

以下のようなバックストーリーで企業内ベンチャー起業をテーマにゲーミフィケーション研修を進めます。

あなたは創業60年、資本金5億円、従業員数900名、売上高150億円の、中堅製造業の社員です。時代の変化と共に新事業の創出が急務となったあなたの会社は、今年度、新たな取り組みとして新たな施策を行うことになりました。それは社内から有望な社員16名を選出し、その社員たちの創出するアイディアを元に3社のベンチャーを別会社として立ち上げることでした。
各社に与えられた資本金は1千万円。但し、1年間の人件費はすべて親会社が負担してくれます。この1千万円の資本金を元に、各社5名〜6名の創業スタッフで、3年以内に売上高1億円の会社へと成長させるためのロードマップを作ります。尚、事業アイディアは一人ひとりで考え、その中からメンバー全員の投票で3つに絞ります。選ばれた3つのアイディアの発案者が社長となり、その他の方は各社に配属されます。

 

5.受講者から事業化のアイディアを募る

 

この研修は以下の事前準備を経て実施します。
@ 全参加者にこちらのフォーマットに従い、事業化のアイディアを提出していただく。
A 集まったら全参加者に各参加者の事業化のアイディアを公開します。
B 研修当日、全員が5分間のプレゼンテーションを行います。
C 参加者全員で投票を行います。(記名式)
  ・ 自分の提案以外の提案で自分が参加してみたいプロジェクトを第三候補まで。
D 事務局で3つのアイディアを選び、メンバーの人選を行いチームを確定します。

 

6.会社名、役職を決める(研修スタート)

 

@ チーム編成を発表し各テーブル(ZOOMの場合にはブレイクアウトルーム)へ移動する。
A まず自己紹介を行い続いて会社名・各役職を決める
 ・ 提案者が社長、以下、営業部長、開発部長、生産部長(企画部長)、管理部長を決める。
 ・ 以降、チーム検討でも〇〇社長、〇〇開発部長と呼び合う。

 

7.チーム検討

 

チーム検討は短い全体レクチャーを織り交ぜながらガイドブックに従い進めていく。
(ZOOMの場合にはブレイクアウトルームの開始と終了を繰り返しながら行う)
講師は各社(各チーム)を巡回しながらサポートし、以下の内容を固めていく。

@ 事業の内容
A ターゲットとコンセプト(誰に何を売るのか)
B 自社の強みとライバルの弱み
C 差別化ポイント
D マーケティング戦術

 

8.会社交流(チーム交流)

 

各テーブル(ブレイクアウトルーム)に社長を残し、残り各2名は別のテーブル(ブレイクアウトルーム)に行き、チーム交流を行います。
@ それぞれの会社(チーム)の代表者が、自社の検討内容を他社(他チーム)の代表者に発表します。
A 質疑応答や意見交換を行います。
B アドバイスや指摘をメッセージカードに書き、最終的に各社にまとめて渡します。(無記名)
* 手厳しい意見もたくさん出されて盛り上がります。

 

9.プレゼンテーションの準備

 

チーム検討やチーム交流を繰り返し、2日目の午後からはフォーマットに従い、最終プレゼンテーションの準備を行います。

 

10.最終プレゼンテーション

 

・ 1社15分のプレゼンテーションを行います。
・ 社長だけでなく全員で発表を行います。
・ 質疑応答を行います。

 

11.投資(投票)

 

・ 全参加者は1名100万円(10ポイント)として、自社以外の2社に投資(投票)を行います。
・ 審査員は300万円(30ポイント)の投資(投票)を行います。

 

12.結果発表

 

・ 各社が集めた投資額(ポイント)を発表して順位を発表します。
・ 表彰を行います。
・ 講師からの総評を発表する。

 

13.ふりかえり

 

・ 各社のブレイクアウトルームに戻り2日間の反省会を行います。
・ 感想の記載

 

講演料(参考)

 

2日間で30万円(税込33万円)となります。
教材費やオンラインでの打ち合わせやリハーサルの費用がすべて含まれております。