私たちを貴社のマーケティング部門の一部とお考えいただき、ぜひご活用ください。時間や予算、人材や情報が不足している場合でも、エルブレーントラスト株式会社が強力にサポートし、貴社の販売促進活動を推進します。
□ 「どうせ誰かがやるだろう」と『傍観者』ばかりになっている。
□ 部門間が『サイロ』のように独立してしまいチームとしての力が発揮できていない。
□ 前例のない挑戦がリスクと見なされ、組織全体が活力を失い『停滞』している。
□ 「どうせ言っても無理だ」という『諦め』が蔓延し、アイデアが事業化されることなく消えている。
人は「役割」を体験してはじめて変われる
私たちには、こうした「課題」を解決することを目的とした研修を開発しました。
人は「講義」を聞くだけでは決して変われません。
人は「役割」を体験してはじめて変われるのです。
だから私たちは「役割」を体験できる、新たな研修スキームを創発しました。
私たちが開発したスタートアップシミュレーション研修「ベンチャーアウト」。
その全容は書籍「私が社長だった2日間の物語」の中で、余すところなく描きました。
まずはこの書籍をお読みください。第3章まで無料で公開しております。
これまでの研修と私たちの「ベンチャーアウト」は何がどのように異なるのかをご理解いただけると思います。
「ベンチャーアウト」がもたらす4つの変革
「人」「チーム」「組織」「未来」は「ベンチャーアウト」でどのように変わるのか?
【人】傍観者から「当事者」へ
「どうせ誰かがやってくれる」という傍観者意識は、消え去ります。二日間の疑似体験を通して、参加者は、会社の未来を自らの手で創り出す「当事者」としての、熱いマインドセットを手に入れます。
【チーム】サイロから「同志」へ
部署や役職という「見えない壁」が壊れ、本音でぶつかり合う中で、利害を超えた本物の「信頼」で結ばれた、奇跡的なチームが誕生します。この強固な人的ネットワークは、研修後も、貴社の財産として、生き続けます。
【組織】停滞から「創発」へ
この研修が生み出すのは、一つの新規事業だけではありません。参加者が、それぞれの部署に持ち帰る「当事者意識」と「挑戦するマインド」が、組織全体の文化に、静かに、しかし、確実に、伝播していきます。「指示待ち」の空気が、「自ら未来を創り出す」という、創発的な文化へと、変革していくのです。
【未来】アイデアから「事業」へ
机上の空論だったアイデアが、顧客の「ディーププロブレム」を解決するための、実現可能な「事業計画」へと変わります。研修後、実際に、会社の新しい収益の柱となった事例も、少なくありません。
研修の「内製化」という選択肢
スタートアップシミュレーション研修「ベンチャーアウト」の主役は、講師ではなく「参加者」です。これは研修によくある比喩表現などではなく、講師が講義を行う時間は実際にわずか10%なのです。そのため、実はこの研修は「内製化」が比較的に容易です。
実施に必要な手順書やノウハウ、ツール等は弊社からすべてご提供致します。また「社内ファシリテーター」の育成も行います。御社は、コストを抑えながら、イノベーションを生み出し続ける「文化」と「仕組み」そのものを、永久に手に入れることができるのです。
「ベンチャーアウト」を継続すれば、未来の成果へとつなげられます。初回研修実施時は弊社が主体で研修を実施します。次回以降は段階的に研修の内製化を進め、内製化が完了するまで継続的に弊社がバックアップを行います。
「ベンチャーアウト」受講者の声
「これまで受講したどの研修よりも実践的だった」
「ビジネス全体を構想する重要性を学ぶことができました」
「初日のプレゼンでは、自分のアイデアが、いかに『新製品の販売』という、普段の業務の視点に偏っていたかを痛感しました。この研修で、単なる製品開発にとどまらない、ビジネス全体を構想する重要性を学べたのは、大きな収穫です」(製造部門・40代)
「戦略を練る事の重要さを、身をもって知ることができました」
「事業計画の策定は、ただ売れそうな商品を考えることではない、と痛感しました。コンセプトやターゲットを明確にし、戦略を練ること。そのプロセスの大変さと面白さの両方を、身をもって知ることができました。この経験を、次の商品開発に活かしたいと思います」(営業部門・30代)
「他部署の人と協力できたことは、貴重な経験でした」
「普段は接点のない、本社や他営業所のメンバーと、一つの目標に向かって協力できたことは、非常に貴重な経験でした。オンライン会議だけでは得られない、直接顔を合わせて意見を交換することの重要性を、改めて実感しました」(開発部門・50代)
「支えてくれたメンバーには、感謝しかありません」
「今回、社長役という、自分の職責を大きく超えた役割を担うことになりましたが、チームの皆さんが、それぞれの専門分野から、積極的に意見を出してくれたおかげで、発案者である私自身が想定もしていなかった視点で、企画をブラッシュアップすることができました。支えてくれたメンバーには、感謝しかありません」(製造部門・30代)
「思考を、柔らかくする、良いきっかけになりました」
「特に、『誰に、何を売るのか』を明確にすること、そして、差別化のために『何を捨てるか』を考える、という点が、非常に印象に残っています。日々の業務で、凝り固まっていた自分の思考を、柔らかくする、良いきっかけになりました」(管理部門・40代)
「どの研修よりも実践的でした」
「これまで会社でさまざまな研修を受けてきましたが、そのどの研修よりも実践的で、おそらくいつまでも忘れることができない研修になったと思います」(経営企画・40代)
「経営層のポジションを疑似体験することで、見えなかった部分が多く感じ取れた」
「経営階層のポジションを疑似体験することで、普段の、末端社員のポジションでは見えなかった部分を、多く感じ取れたと思います。特に、新規の事業をゼロから立案し、実行するというのは、既存の事業を維持運営するより、何倍も大変だと、その重みを、理解できました」(特販部門・40代)
「とても難しくはあったが、同時に、非常に面白かった」
「正直、参加する前は、かなりハードルが高い研修だと感じていました。実際に終えてみると、過去これ程までに起業について考えたことがなかった為、とても難しくはありましたが、同時に、非常に、面白かったです。有意義な二日間でした」(営業部門・20代)
「部署や年齢の垣根を越えて、意見交換できた」
「経営側の立場で、事業が実現可能か、という問題を考えるのは、大変勉強になりました。ですが、それ以上に、部署や年齢の垣根を越えて、一つの目標に向かって、本音で、情報や意見を交換できたことが、私にとって、一番の収穫でした」(管理部門・30代)
「チームの意見を集約し、一つのプレゼンテーションへと、昇華させていく過程は、まさに、企業の縮図のようだと感じた」
「限られた時間の中で、チームの意見を集約し、一つのプレゼンテーションへと、昇華させていく。その過程は、まさに、企業の縮図のようだと感じました。役割分担をすることで、様々な意見や反論が集約され、企画がブラッシュアップされていく。そのプロセスを体験できたのは、大きな学びでした」(製造部門・20代)
「事業をゼロからつくるという体験に、大きな刺激を受けた」
「普段の業務では得られない『事業をゼロからつくる』という体験に、大きな刺激を受けました。また、SDGsをテーマとすることで、社会的意義と、ビジネス視点の両立を考える、良いきっかけになったと感じています。今後の企画業務にも、この視点を活かしていきたいです」(人事部門・40代)
物語の続きは御社で。
「私が社長だった2日間の物語」をお読みいただき、物語が御社の現状や未来と、少しでも重なるように感じられたなら。ぜひ、「ベンチャーアウト」開発者である森本尚樹と「壁打ち」をさせてください。
これは、一方的な「説明会」ではありません。御社からは現状の課題をお聞かせいただき、私どもからは、その課題に対し、「ベンチャーアウト」のスキームを、どう活用できるか、その具体的な「作戦」を、その場で、共に、ディスカッションさせていただく、戦略会議です。
開発者 森本尚樹からのメッセージ
森本尚樹略歴
東京都内の医療機関に勤務後、医療機器開発ベンチャーに転職。約18年間で同社が東証一部上場を果たすまでの、ほとんどすべてのマーケティング戦略に関与。予算なし、権限なし、期待なしで結成された社員5名のプロジェクトから累計で100億円を超える商品群を創出することに成功。同社のマーケティング統括部長に就任し10以上のプロジェクトを統括。同社が東証一部上場を果たす原動力となる製品群を創出した。同社を円満退職後、エルブレーントラスト株式会社を設立。代表取締役に就任。以降、独自のマーケティング戦略を武器に、ほとんどすべてのクライアントで成果を出し続けている。著書に「売れない世界で選ばれ続ける「仕組み」を作る方法」(雷鳥社)「100人の村で84人に新商品を売る方法」(雷鳥社)「マーケティングは他社の強みを捨てることから始まる」(明日香出版社)がある。
はじめまして。森本尚樹です。「ベンチャーアウト」の構想は30年以上前に、私がまだビジネスパーソンだった時代に誕生しました。当時、私はマーケティングセクションに所属していましたが、担当していた事業開発に失敗し、3千万円をドブに捨て所属部署も解体。そんな状況でした。その後、すぐに予算も、権限も、信用もない中で、メンバー5人のプロジェクトチームを新たに組み、4年後に単年度10億円、以降累計100億円を超える新規事業を興すことに成功しました。
『イノベーションは、一人の天才が生み出すものではない。さまざまな才能が出会い、それぞれが当事者として、本気でぶつかり合う「化学反応」でしか、生まれない』とその時に私は確信したのです。そしてそのチームビルディングのノウハウも実体験から獲得することができたのです。
この研修は何かを「教える」研修ではありません。同時に受講者に何かを「覚えていただく」こともしません。私たちが提供するのは「体験」です。たった2日間のシミュレーションの世界の中ではありますが、参加者が「社長」として、「部長」として、創業メンバーとして、仲間たちと本気で壁を乗り越える。その「体験」を通して、生きた学びを獲得していただける唯一無二の研修だと自負しています。
『人は役割を体験してはじめて変われる』もし「ベンチャーアウト」のこの基本思想に少しでも共感、ご興味をお持ちいただけたなら、ぜひ私と情報交換をさせてください。御社の次のステップに関してお話をさせていただきます。
個別相談へのお申込みをお待ちしております!